乳幼児のてんかんの症状とは?

てんかんは、突然けいれんや意識障害を起こすの病気であり、100人に1人の割合で発症するためそんなに珍しい病気ではありません。

乳幼児だけでなく高齢になっても発症するケースが多く、そのまま放置すると大変なことになるので、症状があらわれたら直ちに対処するか病院で診てもらうようにするのが望ましいでしょう。

てんかんを発症する原因は、脳の病気や怪我などによる「症候性てんかん」と、特に何の原因もなく突然起こる「突発性てんかん」があり、最近では特に突発性てんかんの患者さんの割合が多くなっていると言われています。

乳幼児期に起こるてんかんには、良性新生児家族性けいれん、良性新生児けいれん、乳児良性ミオクロニーてんかんというものがあります。

良性新生児家族性けいれんは、遺伝性のもので、両親のうちどちらかが持病として抱えていると二分の一の確率で現れるものです。
良性新生児けいれんは、生後5日目前後の起こるもので、原因が不明とされていますが、この時期を過ぎてしまうと発症することはありません。

乳児良性ミオクロニーてんかんは、生後1~2歳で発症し、治療するのが効果的ですが、知能発達が遅れたり人格障害などが伴うことがあります。

また、直すのが難しく、運動器のなどの障害が出るウエスト症候群などもあります。

症状としては、突然手足が突っ張ったり、手足の一部をもぞもぞさせるものから、両手を振り上げてがくんと頭を垂れるのを何度も繰り返したり、全身がガタガタ震えだしたり、様々です。

特に乳幼児の場合は、体力や抵抗力も少ないため、症状が出始めたらとりあえず病院で診てもらうようにしましょう。

治療法は薬物療法や手術などで改善するものもあれば、乳児の場合そのまま学童時期になっても症状が収まらないこともあるので、おかしいと思ったらすぐに専門病院か神経内科を受診するようにしましょう。

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